癒しの漢方茶カフェ「手艸生活 Hand Haabu Living」

台湾ではあちらこちらで「中醫」という漢方を処方する中国医学のクリニックをよく見かけますし、漢方はとても身近な存在で、漢方薬や漢方茶もよく飲まれます。「手艸生活 Hand Haabu Living(シォゥツァオシァンフゥオ)」は実家が薬局だというオーナーのHugoさんが営む漢方茶のお店です。砂糖を使わずに漢方の甘みだけで作ったドリンクが楽しめる可愛い漢方カフェ。

小さい路地に分かれているので、住所通りに行くと見つけづらいです。大通りの忠義路三段51號横の道から入って絵が描かれた緑の壁が見えます。そこが「手艸生活」です。

店の外は素敵な植栽で飾られて、ナチュラルな雰囲気を感じました。

古民家のリノベーションはすべてオーナーさんたちの手で行ったそうです。古民家のレトロな感じと手作り感が溢れて非常に落ち着く空間です。

手艸の漢方茶は、6種類の効能に分けられます。
・声(好聲音)
・活力(好元氣)
・美容(好美顔)
・代謝(幫代謝)
・不眠(夜未眠)
・リラックス(好紓壓)

それぞれ効能に応じた漢方ハーブティーが揃っているので、自分の体調に合わせて決めましょう!(店内で日本語のメニューがあります。)もし悩んだら、店主のHugoさんとチョウミーさんに体調を伝えてメニューを相談してみましょう!


荷菊輕盈茶  150元
内容:元荷葉(げんかよう)、菊の花、サンザシ、橘紅(きっこう)、ステビア

手艸に行った日は、天気がとても暑くて、Hugoさんが荷菊輕盈茶を紹介してくれました。元荷葉(げんかよう)を入ったので、体を冷やす効果があるらしいです。そして、立ち仕事や座り仕事をしている、代謝が悪い人もオススメ!


椪烘蛋(たまご入り椪餅) 140元 

店内で一番人気だというメニュー「椪烘蛋」(たまご入り椪餅)を注文しました!
「椪餅」(ポンピン)は台湾の伝統なお菓子です。“椪”は台湾語で膨らむという意味であり、小麦粉で作られた外の薄い皮の中は空洞です。椪餅はそのまま食べてもいいですが、実は色々な食べ方があります。台湾には産後1カ月間くらいの期間にお母さんがゆっくり体を休める「坐月子(ズオ ユエズ)」と呼ばれる習慣があります。坐月子の間は、冷たいものを食べない・飲まない、「麻油鶏」という薬膳スープとか栄養たっぷりの食べ物を毎日食べるなど古くから伝わる決まりがあります。昔は、椪餅に卵を入れたものが、坐月子の食事の栄養補給としてよく食べられていました。
手艸生活はこれをもとに「椪烘蛋」を作ったのだそうです。中に入れる物は卵のほかに、バジルソース、酒釀、ごま油なども一緒に入れて半熟状態に焼く特製料理です。独特で、台湾出身の私も初めて味わいました。本当に美味しくて、栄養たっぷりでした。

椪餅を割って、中に入っている物を全部混ぜて食べます。


フルーツ餅(イチゴ) 60元 (5907)

台南ローカルお茶請け「フルーツ餅」もあります。
Huhoさんのお友達が経営する台南でとても有名な「王西勢食品行」のフルーツ餅です。素朴な味で美味しい!フルーツが好きな方は是非試してみてくださいね♪


ハーブカフェラテ  160元

最後、ハーブカフェラテを頼みました。体調や悩みに合わせた漢方食材をブレンドした、オリジナル漢方コーヒーです。ハーブの味を少しだけ感じて、漢方食材が苦手な人やコーヒーが苦手な人も飲めそうな新感覚ドリンク!カロリーも低いですので、安心ですよ!


ティーバッグ  1パック:60元~70元


自宅でも漢方茶を楽しめるようにと、ティーバッグも販売されています。お土産にもピッタリ!

おいしいスイーツやフードと漢方ハーブティーを飲みながら、台南のノンビリした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

【Hand Haabu Living】
住所:台南市裕民街72巷12号
営業時間:13:00~20:30
HP:https://sites.google.com/view/hand-haabu (繁体字のみ)